白地庭園風景文様友禅刺繍単衣着物
明治時代

  火焔太鼓に琵琶、笙といった雅楽の楽器が載る舟が浮かぶ、なんとも優雅な光景である。藍の濃淡を主体に非常に細かな線で描かれた風景模様は、雲取りの中を黄色に染め、正に江戸期の上層武家婦人の夏の正装として着用された「茶屋辻」を想起させる作風となっている。

 当時の着物としては身丈が長く、お座敷での引き着として着用されていたのかもしれない。(価格:お問い合せ下さい)

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● 久留米市美術館(福岡県久留米市)で開催の「藍のものがたり」展に
出展のご協力をさせていただいております(^^)/会期10月14日まで

2024年9月11日更新
●商品1点を追加しました!
「紋付/訪問着」ベージュ地檜扇文友禅刺繍訪問着(3ツ紋付)

2024年 9月 1日更新
●今月の Show Window を更新しました!

2024年8月21日更新
● 商品1点を追加しました!
「特選」東海道五十三次文蒔絵櫛


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