浅葱地縮緬菊立木文様友禅刺繍振袖
江戸時代後期

  地上から立上がり天に向かって力強く伸びる、菊の立木スタイル。生命力の象徴とされる「生命の樹」のモティーフから生まれた文様と言われる。この作品では、花や枝葉を意識的に小振りにあらわした抑制的な表現で、江戸中期以降の小袖にしばしばみられる。当代の町人の嗜好であったのだろう... 。

 白あげされた浅葱の縮緬地に、友禅染と刺繍、摺匹田で文様をあらわす。リズミカルで爽やかな印象の作品である。(価格:お問い合せ下さい)

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2024年10月21日更新
● 商品1点を追加しました!
「丸帯/袋帯」銀糸織込地古渡更紗切れ取り文染丸帯

2024年10月11日更新
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「羽織/コート」黒地花鳳凰文友禅刺繍羽織

2024年10月 1日更新
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