白地麻桜に御簾楽器文様刺繍帷子
江戸時代後期

 桜花と御簾を主体とし、その隙間に配された鳥兜と笙や龍笛、鞨鼓といった舞楽に用いられる楽器たち、いかにも王朝風な意匠が見事な刺繍であらわされている。

 盛夏の衣装であるのに桜の模様がウェイトを占める作品は多少なりとも目にする。日本に自生する桜の起源は、秋に開花する中国・チベット地方のヒマラヤザクラとの説もあり、季節外れとなってしまった桜を愛でる意味合いもあるのか... (価格:お問い合せ下さい)

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2024年7月21日更新
● 久留米市美術館(福岡県久留米市)で開催の「藍のものがたり」展に
出展のご協力をさせていただいております(^^)/会期10月14日まで
● 商品1点を追加しました!
「期間限定商品」白地絽御所解文刺繍名古屋帯

2024年7月11日更新
●商品1点を追加しました!
「期間限定商品」薄黄地麻縮御所解文友禅着物

2024年 7月 1日更新
●今月の Show Window を更新しました!


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