インドネシアモール織開き名古屋帯
古いモール織裂で仕立てられた帯です。表面全通柄、裏面は朱色の無地裂の鏡仕立てで、お太鼓部分の裏地は表面と同じ生地が使われています。 手先、前、太鼓は、金銀のモール織がされている部分(部分画像1)が出るようになっていますが、締め方によってはモール織が端にしかない部分(部分画像2)も出てくる場合があります。 状態の良い貴重な裂地をふんだんに使った贅沢な帯です。